クレーン車の塗装の説明・流れ
管理維持方法
クレーン車の塗装の説明・流れ
管理維持方法
1.車両入庫時に状態を確認し、補修すべき個所の確認を行います。
2.塗装前にバンパー、タイヤカバー(泥除け)等を取り外します。
3.車両の錆を落としてから、車両全体をサンドペーパーで擦り、下地剤(プライマリー・サーフ)で塗装します
4.同様にクレーン も指定のタダノカラーへ塗装します。
5.キャビンを養生し、下地材を塗ってから指定の白色で塗装します。
6.車両を新聞紙で基本的に養生します、ビーニールでは塗料を吸い込まず、ビニールについた塗装が剥がれてあちらこちらにつくからです。
7.クレーンを先に仕上げてから、養生します、ボデイ、キャビンと塗れる様に準備します。
8.塗装は薄めに最低3回、指定の色を吹き付け塗装します。
9.完成した車両、後方より
10.完成した車両、前方より
クレーン車の維持管理
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エンジンのオイルは3000km毎に交換する。
走行中は必ずPTOを切る、PTO故障の原因になります。
グリスはモリブデングリスをガンで各部、旋回軸に付けること。旋回軸のギアの摩耗を防止してください。
クレーン使用時には必ずアウトリガーを出してから使用ください、シャーシが割れ、破損する原因となります。
クレーンが釣り竿みたいにタレる場合、ブームの中にあるプラスチックの部品シームが摩耗しています、工場で取り換えて下さい。
エンジンの消耗部品は、ダイナモ・セルモーター・燃料ポンプそして冷却のための水ポンプ・サーモスタットがあります。
冷却のための水ポンプ・サーモスタットはエンジンが破損する原因になりますので、10~15万km程度、使用頻度にもよりますが早めに交換をお勧めします。
クレーンの油圧シリンダーのパッキンが劣化するとオイルがニジンできますので、速やかに交換をしてください、油圧の修理をしている所ならどこの店でも可能です。
ラジコン操作時に運搬物ばかり見ていると、トラックの傾きに気が付かず、横転の原因、ブームの折れの原因となります。
アウトリガーの格納時のロックを必ずして下さい。走行して左折・右折時にアウトリーが飛び出て対向車に当たる恐れがあります。
アウトリガー
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